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切り抜き動画を外注して自動化する方法

動画編集のイメージ

副業として再現性も高く大きな収益が狙える切り抜き動画。

これから作り始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、切り抜き動画を外注して自動化してしまう方法を解説します。

外注して自動化するメリットとデメリット

メリットとデメリットのイメージ

外注して自動化するとメリットだけでなく、デメリットも発生してしまいます。

メリット、デメリットを天秤にかけてどういう方針で切り抜き動画チャンネルを運営するか検討していきましょう。

外注して自動化するメリット

海辺にある砂時計

外注して自動化するメリットは、時間を大幅に節約することができる点です。

始めは副業として取り組む方が多いと思うのですが、切り抜き動画の制作にはある程度時間がかかってしまいます。

慣れれば一本あたり30分程度でも作成可能なのですが、最初のうちはだいたい2~3時間程度はかかります。

外注を使っても管理する工数を考えると作業時間がゼロになる訳ではありませんが、かなり削減することはできます。

本業が忙しい方の場合は早い段階で外注して自動化してしまうことをおすすめします。

外注して自動化するデメリット

女性と貯金箱

外注して自動化するデメリットは、ワーカーさんに支払うコストがかかってしまうことと、ワーカーさんを管理する手間が必要になることです。

まず、コスト面では、安いワーカーに発注してしまえば一本あたり2,000〜3,000円程度で作ってもらうことが可能です。

ただし、そのクラスのワーカーさんだと最初のうちは成果物の質があまりよくありません。

一定程度のクオリティを担保したいなら、最低でも一本あたり5,000円程度はかかると思っていた方が良いでしょう。

もしくは、安く請け負ってくれるワーカーを育てていくことが必要です。

チャンネルが成長して収益化することができれば、一本あたり3~5万円の利益が見込めます。

そのため、一本あたり5,000円のコストがかかっても十分に採算が合いますが、最初のうちは数ヶ月間赤字になることを覚悟しなければいけません。

また、ワーカーさんを教育・管理するための管理コストも発生します。

マニュアルの整備や進捗管理などは基本的に自分でやらなければいけません。

外注して自動化するまでの流れ

筆者は切り抜き動画の作成を完全に外注して自動化していますが、いきなりそれができたわけではありません。

自動化までには適切な順序があるので、その点をご説明します。

まず、大まかな流れはこんな順序になります。

  1. まずは自分で作れるようになる
  2. 外注用のマニュアルを作成する
  3. クラウドソーシングでワーカーを募集する
  4. ワーカーさんと契約する
  5. ワーカーさんを育てる
  6. 自動化の完了

それぞれの項目について、詳しく解説していきます。

①まずは自分で切り抜き動画を作る

動画を編集する男性

副業として取り組みたいという方は時間が無いのでいきなり外注化したいと思うかもしれません。

しかし、それをやってしまうと大抵の場合上手くいきません。

なぜなら、自分が作り方を理解していないと、外注先のワーカーさんに指示を出したり、育てることができないからです。

もちろん、「こういった動画を作って欲しい!」と高額で依頼をすれば優秀なワーカーさんがいい感じに作ってくれるかもしれません。

しかし、切り抜き動画の運営においては、圧倒的な量をこなしていくというのが重要になってきます。

できるだけ制作コストを抑えなければやっていけません。

そこで重要にになってくるのが「ワーカーさんを育てる」という考え方です。

動画編集ができるクラウドワーカーの方はたくさんいますから、破格の料金で仕事をしてくれる方が結構います。

そういった方に対して指示を出したり、作り方を教えて育てていくことで、安いコストで切り抜き動画を量産することが重要です。

まずは自分で作れるようになっておくことが何より重要です。

作り方については当サイトで詳しく解説しているので、こちらを読んでもらえば大丈夫です。

超簡単!切り抜き動画の作り方切り抜き動画の作り方【YouTube・TikTok対応!】

②外注用のマニュアルを作成する

自分で切り抜き動画を一通り作れるようになったら、外注用のマニュアルを作成しましょう。

手を抜いてしまいがちな工程ですが、ここはしっかりと時間をかけてわかりやすいマニュアルを作ることが大事です。

マニュアル作成のコツは、「小学生でもわかるように書く」ということです。

もちろん、基本的な動画編集作業はできるという前提はあって大丈夫ですが、切り抜き動画ならではのポイントがあるので、その点についてはとにかく誰でもわかるように書いてください。

ワーカーさんにフィードバックをもらいながら徐々に改善していくと良いです。

③クラウドソーシングでワーカーを募集する

外注用のマニュアルが完成したら、クラウドソーシングサービスでワーカーを募集します。

クラウドサーシングサービスは、クラウドワークスがランサーズのどちらかが良いでしょう。

・クラウドワークス

https://crowdworks.jp/

ランサーズ

https://www.lancers.jp/

募集するだけなら費用はかからないため、両方で同じ内容を掲載してみて良いと思います。

ワーカーを募集する際のポイントは大きく2つあります。

1つ目は、単発ではなく継続してお願いしたいという旨を記載するということです。

仕事を探しているワーカーの視点に立ったとき、単発での依頼だと安定しないのであまりやる気が起きないと思います。

成果物の品質が良ければ継続して依頼できるという旨をしっかり書いておけば、ワーカーさんもその分やる気になってしっかりと向き合ってくれます。

2つ目は、実績を教えてもらうようにするということです。

即戦力となるワーカーさんを見つけるためには、実績となる作品を見せてもらうことが一番です。

切り抜き動画を制作した実績があればベストですが、切り抜き動画以外の案件でも問題ありません。

文字で書いてあることではなく、実績を見ればその人の実力が一発でわかります。

④ワーカーさんと契約する

契約書とお金

ワーカーを募集する案内分を掲載したら、良さそうなワーカーさんを見つけて契約しましょう。

ワーカーと契約するときに確認するポイントは3つあります。

①納期と金額をしっかり提示する

これは当然ですが、最も重要なポイントです。

金額について明記するというのは忘れないと思いますが、納期について記載、確認することを忘れてしまうというケースはよくあります。

特に10本、20本分まとめて発注する場合などは、納期を一律にするのではなく、細かく区切ってコンスタントに納品してもらうようにしてください。

②レスポンスの速さを確認する

ワーカーと業務を進めていく中でポイントとなってくるのが、ワーカーのレスポンスの速さです。

もちろん発注側としてもできるだけ早いレスポンスを心がけることが重要ですが、ワーカーによってはレスポンスが遅くて上手くコミュニケーションがとれない場合があります。

発注前にいくつか質問をするなどして、ワーカーのレスポンスの速さを確認しておくことをおすすめします。

③守秘義務について説明する

契約前に守秘義務についてしっかり説明しておくことも重要です。

守秘義務について説明しないと、作業のマニュアルなどの文章を公開されてしまうといったリスクも考えられます。

募集要項にしっかり記載しておくことと、できればチャットの方でも改めて確認してもらえればベストです。

⑤ワーカーさんを育てる

できれだけコストを抑えることを考慮すると、ワーカーさんを育てるということも必要になってきます。

駆け出しの動画編集者なら本当に破格の料金で仕事を請け負ってくれる人もいます。

そういった人材を育てて継続的に動画を作ることができれば、かなりコストを抑えることができます。

ワーカーを育てるときに重要なことは、毎回必ずフィードバックを行うことです。

最初は自分が想像したクオリティまで達してなかったとしても、フィードバックと改善を繰り返していくことで、品質は自ずと上がっていきます。

品質が上がってきたら単価も少しずつ上げていってあげるようにするのがおすすめです。

そうすることで、ワーカーの方のモチベーションも上がり、継続的に良い関係を築くことができます。

⑥自動化の完了

①〜⑤までのことができれば自動化の作業は完了となります。

とはいえ難しいのは切り抜き動画のチャンネルをどうやって伸ばしていけば良いか?というところです。

チャンネル運営の部分は自分で戦略を立ててPDCAを回していかなければいけません。

この点に関して詳しくは別の記事で解説しているので、良ければぜひチェックしてみてください。

登録者数が激増!伸ばすコツを伝授切り抜きチャンネルで登録者数を伸ばすコツ

副業の人はぜひ外注の活用を|まとめ

紙幣と電卓

本業が忙しいという方には外注を活用されることをおすすめします。

上手くやれば、一本あたり2,000~3,000円程度で高品質な切り抜き動画を制作することができるようになります。

最低でも1日一本はコンスタントに投稿していく必要があるため、全部外注した場合の月の経費は60,000円~90,000円ほどになります。

最初の3ヶ月ほどは収益がゼロの状態で継続しなければいけないので、半分程度は自分で制作してコストを抑えるという形でも良いでしょう。

ぜひ自分に合った方法で切り抜き動画チャンネルの外注と自動化にチャレンジしていただければと思います。

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