プログラミング学習で有名なテックアカデミーですが、動画編集のコースも用意されています。
テレビやYouTubeの広告もバンバン流れているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
そんなテックアカデミーの動画編集コースについて、詳しく解説していきます。
目次
テックアカデミー動画編集コースの特徴

テックアカデミー動画編集コースの概要について、まずは表でまとめました。
4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | |
---|---|---|---|
料金 | 174,900円 | 229,900円 | 284,900円 |
通い方 | オンライン | オンライン | オンライン |
学べるスキル | PremierePro等 | PremierePro等 | PremierePro等 |
テックアカデミー動画編集コースの特徴を3つにまとめました。
- パーソナルメンター制度がある
- 学習効率を最大化できるシステム
- 選べる3つのプラン
それぞれの動画について、詳しく解説していきます。
パーソナルメンター制度がある
テックアカデミー動画編集コースでは、「パーソナルメンター」という講師がそれぞれの受講者に一人ずつ付きます。
パーソナルメンターは、動画編集の第一線で活躍する現役の動画編集者です。
そんな現役バリバリの方から、週2回のマンツーマンメンタリングを受けることができます。
マンツーマンメンタリングでは、ビデオチャットで30分一対一で何でも相談することができます。
効率的な勉強の仕方や、将来のキャリアについてなど、自分が聞きたいことを何でも聞いてみることができるので有意義な時間になることは間違いありません。
進捗やレベルに合わせてメンタリングのたびに専属のメンターから課題を出してもらいます。
その課題をクリアしていくことが、受講者のレベルアップに大きく繋がります。
また、チャットサポートはいつでも可能で、遅くとも24時間以内には必ず返信が返ってきます。
すぐに疑問を解決することができる環境が整っています。
学習効率を最大化できるシステム
プログラミングスクール事業で培った経験を活かし、動画編集コースにおいても効率的な学習システムで無駄なくスキルを習得することが可能になっています。
それは、カリキュラムを読む→実際に動画を編集する→疑問点をメンターに相談するというサイクルです。
手を動かしながらこのサイクルを回していくことで、自然と動画編集のスキルが身につきます。
特に疑問点をパーソナルメンターに相談するというところが重要で、パーソナルメンターが受講生にそれぞれに合わせた課題を設定してくれます。
選べる3つのプラン
料金プランは、4週間、8週間、12週間の中から自分に合ったプランを選んでもらうことが可能です。
基本的にカリキュラムの内容は同じなので、自分がどれくらいのペースで学びたいかという基準で選ぶのがおすすめです。
例えば、時間に余裕のある学生さんなら、4週間のコースで毎日しっかり学習することもできます。
4週間コースなら一番安いので、お金の無い学生さんでも支払えるくらいの額になっています。
逆に、時間がなくて忙しい社会人の方や、主婦の方には12週間コースがおすすめです。
12週間コースなら自分のペースでじっくり進めることができますし、その分マンツーマンメンタリングの数も多くなります。
しっかりと一つ一つを理解しながら、スキルを自分のものにしていくことができます。
テックアカデミー動画編集コースのカリキュラム

テックアカデミー動画編集コースの実践的なカリキュラムは主に下記のようになっています。
- インタビュー動画をカット編集
- 細かいアニメーションを作成
- 道案内動画を作成
- トリック動画を作成
それぞれのカリキュラムについて解説します。
インタビュー動画をカット編集
動画のカットは動画編集の基礎となる部分です。
長い尺の動画を要所要所で重要なところをだけを抜き出して、それを繋げるという基礎的なスキルを学びます。
カット自体はそれほど難しくはありませんが、気をつけるべきポイントや、ちょっとしたテクニックなども豊富に教えてもらうことができます。
細かいアニメーションを作成
インサート編集やワイプなどのテクニックを学ぶことができます。
細かいアニメーションが施されていることによって、視聴者はより楽しく動画を閲覧することができます。
また、そういったテクニックを覚えてポートフォリオに組み込みことで、クライアントからの印象もよくなります。
道案内動画を作成
道案内をする動画を実際に撮影して作ります。
撮影から編集までの一通りの流れを一気通貫で学習することができます。
動画を編集するだけでなく、撮影の部分のスキルも習得することによって、動画編集者として価値が大きく高まります。
トリック動画を作成
トリック動画とは、最近YouTubeやTikTokなどで話題になっているエンターテイメント性の高い動画です。
YouTubeやTikTokでバズれば、広告収入を手に入れることができます。
YouTuberやTikTokerといった職業もあるくらいですから、それだけで生計を立てていくことも夢ではありません。
テックアカデミー動画編集コースの口コミ

テックアカデミーの口コミをまとめました。
こちらは、マンツーマンでのメンタリングについての口コミです。
接続が上手くいかないトラブルがあり、多少延長してもらったとのことでした。
そのあたりも柔軟に対応してくれるのは好印象ですね。
定期的にメンタリングしてもらうことによって、学習のモチベーションも上がっていきそうです。
テックアカデミーの課題を終えることができたという嬉しいツイートです。
こうやって成果を記録として残していくことで、モチベーションアップに繋がると思います。
ただカリキュラムを進めるだけでなく、現役の動画編集者が課題を添削してくれるというのも良いところです。
こちらも先ほどの方と同様で、課題を終えることができたことを報告するツイートです。
どうやら、課題を終えたところで簡単にツイートできるような仕組みになっているみたいですね。
テックアカデミー動画編集コースへの口コミは、概ね高評価なものでした。
テックアカデミー動画編集コースのメリット

テックアカデミー動画編集コースのメリットは、大きく3つあります。
それぞれの項目について詳しく解説していきます。
Adobeソフトが3ヶ月間無料
テックアカデミー動画編集コースの受講生は、Adobeソフトを3ヶ月間無料で使用することができます。
通常だと1ヶ月6,248円かかるので、3ヶ月使うとなると18,000円かかります。
18,000円分のソフト利用料が無料になるのはかなりお得ですよね。
PremiereProやPhotoshopなどは動画編集には必須となるソフトなので、そこの経費がかからないのは大きなメリットです。
現役の動画編集者から教えてもらえる
テックアカデミーがこだわっているのが、「現役」のクリエイターを講師にするということです。
現役の動画編集者だからこそ、細かいところまで現場レベルのレビューをしてもらうことができます。
また、毎週のメンタリングでは、実際に働いているプロから色々な話を聞くことができます。
講師業だけではなく、現役バリバリで動画編集を行なっている方からマンツーマンで指導してもらえるのは嬉しいですよね。
短期間で学習することができる
短期間で一通りのスキルを身につけることができるというのも、大きなメリットです。
通常、動画編集スクールは6ヶ月程度の学習期間を設けているところが多く、その分料金も高額になってしまいます。
一方のテックアカデミー動画編集コースでは、最短で1ヶ月で卒業することが可能です。
時間が取れる方は、1ヶ月のコースを選んで集中して取り組んでみるという選択肢も検討してみてください。
テックアカデミー動画編集コースのデメリット

テックアカデミー動画編集コースのデメリットは、「オンラインでしか受講できない」という点です。
校舎に通って生の受講を受けながら、講師の方や受講者と切磋琢磨していきたいという方も中にはいらっしゃると思います。
そういう方にとっては、オンラインでしか受講できないというのはデメリットになってしまうのかなと思います。
一方、受講生との交流などは期待しておらず、短期間で集中してスキルアップのために取り組みたいという方にはおすすめです。
講師の方と直接会うことはできませんが、いつでも質問できる体制が整っていますし、週2回のビデオチャットでのメンタリングも実施されます。
オンラインではありますが、スキルを身につけるとい意味では全く問題ないと思います。
短期間でスキルアップできる|まとめ

テックアカデミー動画編集コースは、短期間でスキルアップすることができる動画編集スクールです。
現役バリバリの動画編集者が専属のメンターとして、強力に学習をサポートしてくれます。
週2回の定期的なメンタリングもあり、モチベーションも維持しながら学習を続けることができます。
これだけ学習のサポート体制が整っている動画編集スクールは他に無いと思います。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみたください。
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