OneSePersonalは、オンライン完結型の動画編集スクールです。
「最短最速で学ぶ」をテーマにして、約2ヶ月間で完走できる30時間程度のカリキュラムとなっています。
目次
動画編集スクールOneSePersonalの特徴

まずはOneSePersonalの概要を表でまとめました。
料金 | 330,000円(税込) |
期間 | 2ヶ月 |
通い方 | オンライン |
カリキュラム | PremierePro,撮影技術 |
OneSePersonalはオンライン完結型で、2ヶ月間で33万円の動画編集スクールです。
他の動画編集スクールと比べると、ちょっと割高な印象です。
OneSePersonalの特徴を3つにまとめました。
- 定期的なテクニカルサポート
- 動画フィードバック
- 機材の無償レンタル
それぞれの項目について、詳しく解説していきます。
定期的なテクニカルサポート
定期的に行うテクニカルサポートで、講座の疑問などを全て解決することができます。
テクニカルサポートはビデオチャットで行うので、画面を見せながら解説してもらうことができます。
チャットサポートのみの動画編集スクールが多いですが、ビデオチャットでしっかりサポートしてもらえるのは良いですね。
生のコミュニケーションを取ることで、理解度が大きく上がると思います。
動画フィードバック
動画のフィードバックもビデオチャットで行うことができます。
こちらは先ほど挙げた定期的なテクニカルサポートとは別で、自主制作した動画を個別に添削してもらうことができます。
自分で作った動画のどこが良くてどこがダメなのかということをしっかり把握することで、だんだんと質の高い動画を作れるようになります。
ただし、注意点が一つだけあります。
それは、案件として制作した動画は対象外だということです。
スクール通学中に動画制作の案件を受注する受講生もいると思うので、その点は少し残念です。
機材の無償レンタル
DJI製の機材を無償でレンタルすることが可能です。
スタビライザーやドローンなどが貸し出し対象の機材のようです。
DJIは大手のメーカーで価格も高価ですので、これらの機材が無償で借りることができるというのは嬉しいですね。
また、受講生を対象としてクーポンを発行してもらうことができるので、希望者は割引価格で機材を購入することもできるようです。
DJIのドローンに興味があったという方にはぴったりのサービスだと思います。
動画編集スクールOneSePersonalのカリキュラム

OneSePersonalのカリキュラムについて、大きな3つの流れをまとめました。
それぞれの項目について、詳しく解説していきます。
①ホームワーク
講座の外で活躍していくためには、自らの力でアウトプットする力がとても大事になります。
受講者にはカリキュラムの進度に応じた課題が用意されています。
その課題に挑戦することによって、自らの力でオリジナルの動画を制作する力を備えます。
②オリジナル教材
動画編集スクールOneSePersonalでは、オリジナルの教材を用意しています。
受講生がスムーズに学習を進めることができるように、イラストなどを多く取り入れたわかりやすい教材となっています。
実践ベースで自学自習できるような教材になっているので、受講生が1人で進めていけるように工夫うされています。
③専用チャット
わかりやすいオリジナル教材を用意してはいますが、それでもどうしてもわからない部分は出てきてしまいます。
そんなときは受講生専用のチャットでオペレーターに質問することができます。
急にわからないところが出てきても、チャットで質問することができるので、スムーズに課題を解決して理解を深めることができます。
動画編集スクールOneSePersonalの口コミ

動画編集スクールOneSePersonalの口コミをまとめました。
高橋さんの口コミ

OneSePersonalを実際に受講されたのがこちらの高橋さんです。
構成やプログラム表の作り方など、インターネット上にまったく載っていない内容を、資料を踏まえて教えてもらえたのが良かった点ですね。
映像制作のプロが作業しているところを直接観ながらリアルタイムで学べました。
さらに、講座とは別日程で設けてもらえるテクニカルサポートがとても印象に残ってます。
編集前素材の段階で良いところ、悪いところを指摘してもらえました。
今まで一人で編集をしてきたため、自分で撮った素材の良し悪しについて指摘していただくことが初めてでした。
「映像制作の道へ」自分の肌で実感した、独学との違い-OneSe Personal受講生インタビュー
高橋さんは大学に通われながら、並行してスクールの勉強を進められていたそうです。
評価が高かったのは、ネット上に載ってないような価値の高い情報を教えてもらうことができたということ。
確かに、今ではYouTubeやブログなどで簡単に動画編集を学ぶことができるようになりました。
特にYouTubeでは、質の高いチュートリアルを無料で閲覧することができます。
そんな中で高額な料金を払ってスクールに通うのですから、独自性が高くて価値の高い情報を知ることができなければ意味がありません。
続いて、そんな高橋さんが実際に制作された作品がこちらです。
チェーンソーを使って木彫りの作品を作り上げるまでの過程が美しく描かれています。
特に凄いなと思ったのが撮影技術の高さです。
TV番組のダイジェスト映像としても問題ないくらい高いクオリティの映像で、撮影技術の高さがわかります。
また、編集の部分もBGMと動画素材が上手くマッチしていて、チェーンソーを使う際の力強さが現れています。
谷合さんの口コミ

受講者のオーダーメイド型で悩みを解決してくれるのが良かった点ですね。
僕の使用している機材に合わせて、その機材に詳しい講師の方が説明してくれました。
最短で学ぶための道筋を立ててくれたのが魅力的でしたね。
また、LINEの返信が早い点もビジネスリテラシーが高いと思いました。
その日のうちに解決できないことでも、「お調べするのでお待ちください」と早めにお返事をいただけました。
全額返金保証をおこなっている点も、自信や覚悟を感じたので印象的でした。受講を決める際に僕が一番信頼を持てたポイントですね。
「仕事の幅が拡がった」映像制作に新たな選択肢を-OneSe Personal受講生インタビュー
谷合さんも、実際にスクールを受講されていた卒業生の方です。
よかった点としては、スクールのサポートの部分だそうです。
LINEの返信が早く、その日のうちに解決できないことがあれば「お調べするのでお待ちください」という形で連絡をもらうことができたということです。
確かに、ビジネスの世界では当たり前のことではありますが、とにかくレスポンスが早いという点は有難いポイントだと思います。
また、全額返金保証があるということもメリットとして挙げられていました。
こちらについてはホームページでそのような記載を見つけることができなかったので、受講を検討している方は一度問い合わせて確認していただければと思います。
こちらが谷合さんが実際に制作された作品です。
コロナが蔓延していて中々子供たちが自由に遊べないという中で、家族でキャンプに行くというストーリーになっています。
洗濯物のシーンや家族写真のシーン、お子さんが写っているシーンなど、ちょっとしたカットで物語の背景が垣間見えるように工夫されています。
ストーリー性が高い動画に仕上がっており、企画の段階からしっかりと構想が練られているなという印象を受けました。
動画編集スクールOneSePersonalのメリット

OneSePersonalのメリットは、サポート体制がしっかりしているというところです。
口コミでも評価されていましたが、受講生はいつでもわからないことろがあればチャットサポートを受けることができます。
動画編集を始めたときは誰もが初心者ですから、教材を見るだけではわからないところが大量に出てくると思います。
そんなときに質問サポートが受けられるというのは大きなメリットです。
質問サポートのレスポンスも早いようなので、立ち止まらずにスムーズに学習を進めて行くことができると思います。
また、チャットだけでなく、定期的にビデオチャットによるサポートが受けられるというのも嬉しいポイントです。
なかなかテキストチャットだけは上手く伝えられない部分や、学習においての日々の悩みを相談することができます。
動画編集スクールOneSePersonalのデメリット

動画編集スクールOneSePersonalのデメリットは、料金が高くてコスパが悪いという点です。
OneSePersonalの料金は2ヶ月間のコースで税込330,000円です。
これは他のスクールと比べると圧倒的に高いです。
同様のカリキュラムが学べるスクールで、10万円以下のスクールもいくつかあります。
機材の無料貸し出しなどの独自のサポートもあるようですが、それにしてもオンライン完結型のスクールで税込330,000円というのは高すぎると思います。
オンライン完結型のスクールにしては高額|まとめ

OneSePersonalは、質の高い動画編集スクールだということはわかりました。
しかし、ネックとなるのはその高額な料金です。
他の動画編集スクールと比較してみると、同様のカリキュラムにしては料金が高額の設定となっています。
オンライン完結型で質問サポートもついているような同様の動画編集スクールでも、10万円以下で通える良質なスクールもあります。
ぜひ他の動画編集スクールと比較検討していただき、ご自身に合った動画編集スクールを選んでいただきたいなと思います。