ヒューマンアカデミーは、動画クリエイターコース以外にもプログラミンやwebデザイン、心理学など、様々なコースがある社会人向けの総合スクールです。
全国に校舎があるため、通学でもオンランでもどちらでも学習することが可能になっています。
歴史のある大手企業が運営しているから、安心できる動画編集スクールです。
目次
ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースの口コミ

ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースの口コミを集めてみました。
なほさん
なほさんは、実際にヒューマンアカデミーの動画クリエイターコースを修了された卒業生です。
なほさんはPC初心者からのスタートでしたが、教材がわかりやすく、質問もチャットで気軽にすることができた点が高評価だったようです。

丁寧でわかりやすく、オンラインでもサクサク勉強できました。
口座はオンラインで受講しましたが、PC初心者でも大丈夫なくらい講座内容はすごく丁寧でわかりやすかったです。
稀に難しい操作方法もありましたが、チャットで質問もできたので最後まで学習を進めることができました。
難しそうと思っていた編集スキルも意外と簡単にできることがわかり、今後自分で動画を作っていく中でも上手く使いこなせていけたらクオリティが高くなりそうです。
なほさんが実際に作成した動画があるので、ご紹介します。
ポップなアニメーションや、実写風の背景とテロップを上手く融合させた作品など、いくつかの作品がポートフォリオとしてまとめられています。
特にレベルが高いのが、アパレルショップの動画です。
AR風のアニメーションと実写映像が融合されている作品となっていて、これを作れるようになるにはかなり理解度が高くないと難しいと思います。
武蔵真優さん
武蔵さんも実際にヒューマンアカデミーの動画編集講座を修了された卒業生の方です。
制作のスキルはほぼゼロの状態から、魅力的な動画を制作できるようになりました。
チャットをたくさんして疑問点を解消することで、上達することができたようです。

基礎をしっかり勉強して、業務に活かしています。
受講前の制作スキルはほとんどなかったのですが、基礎をしっかり勉強することができました。
オンラインでの学習でも、チャットでたくさん質問をして疑問を解決することができました。
学んだことを応用して使うことがこれからの課題ではありますが、ソフトの技術的なスキルだけではなくて、動画制作のコツみたいなものも掴むことができてよかったです。
学んだことを活かして、早速動画を制作しています。
武蔵さんが実際に制作された動画がこちらです。
AfterEffectを利用したクオリティの高いアニメーションとなっています。
モーショングラフィックスの技術を活用しており、AffterEffectのソフトを最大限活用されています。
左上に表示されているテロップも背景が透過されていて、細部までこだわって作られているということが伝わってきます。
ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースの特徴

まずは、ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースの概要を表で紹介したいと思います。
コース | Web動画クリエイター | 動画クリエイター |
期間 | 12ヶ月 | 6ヶ月 |
料金 | 月々 21,400円〜 一括 679,800円 ※入学金 11,000円 | 月々 8,000円〜 一括 256,190円 ※入学金 11,000円 |
学習方法 | 通学orオンライン | 通学orオンライン |
学べるスキル | PremierePro,AfterEffects,Web制作,プログラミング等々 | PremierePro,AfterEffects等々 |
コースはWeb制作と動画編集をまとめて学ぶことができる「web動画クリエイターコース」と、動画編集の領域に特化した「動画クリエイターコース」の2種類から選ぶことができます。
動画クリエイターコースの特徴は大きく3つあります。
- 質問回数無制限
- 映像見放題
- 選べる学び方
それぞれ詳しく説明していきます。
①質問回数無制限
ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座では、講師への質問回数に制限を設けていません。
わからないことや疑問に思ったことは、何度でも講師へ質問することが可能です。
独学で動画編集を学んでも、本やオンラインの教材通りにやっても上手くできないことがかなり多くあります。
なぜなら、PCの状態が正しく設定できていない場合があったり、そもそも教材が古くて間違った説明になっている場合が数多くあるからです。
実際に卒業生の口コミにも書いてありましたが、大事なのはわからなかったらすぐに解決することができる環境です。
たくさん質問することで、講師に協力してもらいながら学習のスピードと理解度を深めて行くことができます。
②映像見放題
二つ目は、教材の映像が見放題だということです。
例えば、仮に大学のような講義形式だと、一度教えてもらったことを自分で再現しようとしても上手くいかないということが起こります。
特に動画編集の場合は、テキストでは無く動画でやり方を見るのが一番わかりやすいです。
何度も繰り返し映像を見ながら自分の手でやってみることで、その技術を習得することができるようになるのです。
③選べる学び方
ヒューマンアカデミーの動画クリエイターコースでは、オンラインと通学どちらでもコースを受講することが可能です。
忙しい社会人の方のために、いつでも、どこででも学習できるような環境を整えています。
校舎に通いたいという方には、全国に教室を用意しているので、最寄りの校舎に通って学習することができます。
他の動画編集スクールだと校舎が一校しかないという場合が多いので、全国にあるのは大きなメリットだと思います。
ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースのカリキュラム
動画クリエイターコースでは、以下のスキルを学ぶことができます。
※Web動画クリエイターコースでは下記のスキル+Webサイト制作などについて学ぶことができます。
- Premiere Pro
- After Effects
- Photoshop
- Illustrator
- デザイン基礎
- Webリテラシー
- Web動画広告
- ポートフォリオ制作
主なスキルについて、その内容や重要性について解説します。
PremierePro
PremiereProは、Adobeの基本的な動画編集ソフトです。
ほとんどの動画編集者はPremiereProを使って動画編集を行なっています。
素材のカットやBGM、テロップをつけたりなどの基本的な作業から、パペットツールを使った簡易的なアニメーション制作や動きのあるトランジションなどなど、色々な動画編集作業を行うことができます。
PremiereProがあれば、ほとんどの動画編集を行うことができます。
また、多くの企業でPremiereProを採用しているため、マスターできれば就職にもかなり有利になります。
AfterEffects
AfterEffectsもAdobeの動画編集ソフトですが、PremiereProよりさらに高度な動画編集が可能です。
その分、ソフトの起動が若干重く、また、習得するのもPremiereProよりも少し難しくなっています。
AffterEffectsが特に得意なのは、3DCGなどの高度なアニメーションを作成することです。
立体感のあるオブジェクトを表現するなど、PremiereProより、よりクリエイティブでアーティスティックな作品を作ることができます。
AfterEffectsを使いこなせることができれば、動画編集ならなんでもきると言える状態になります。
Photoshop
Photoshopは、Adobeの画像編集ソフトです。
PremiereProとAfterEffectsが「動画」だったのに対して、Photoshopは「画像」を取り扱うことができます。
なぜ動画編集なのに画像編集のスキルが必要かというと、動画においてもその素材となる画像の質はとても重要だからです。
例えば、動画には様々なテロップが入っていますが、それぞれにテイストが異なります。
これはフォントの元素材をPhotoshopで作って、それを動画編集ソフトに読み込ませるという作業を行なっているからです。
もちろん、動画編集ソフトの中でも様々なフォントが用意されていますが、Photoshopならよりインパクトのあるフォントを作ることができます。
ポートフォリオ制作
就職活動や、フリーランスとして案件を獲得する際に最も重要なのがポートフォリオです。
どれだけ自分で説明するよりも、ポートフォリオがあれば自分が何をすることができるのかということが一発で伝わります。
もちろん、質の悪いポートフォリオでは意味がありません。
実務レベルで使えるような質の高い動画をポートフォリオとして作ることで、企業やクライアントの反応が段違いに良くなります。
動画編集においてポートフォリオの実例をまとめた記事があるので、よろしければこちらもぜひ見てみてください。
Web動画広告
Web動画広告の制作方法について学ぶことができます。
インターネット広告の費用がテレビCMの費用を上回ったことが一時期話題になりました。
さらに、以前はWebでの広告はテキストや画像が大半でしたが、今ではYouTubeや5Gの影響で、Webでの動画広告市場が飛躍的に伸びています。
特に、Web動画広告というのは一つ一つの案件が小さめの予算なので、駆け出しの動画編集者にとっては狙い目のジャンルになります。
まずは実績を積むために、クラウドソーシングサービスなどで安い単価でも取り組んでみるのがおすすめです。
ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースのメリット

ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースのメリットについてまとめました。
メリットは大きく3点あるので、それぞれ解説します。
動画編集について体系的に学べる
一番大きなメリットは、動画編集について体系的に学ぶことができることです。
動画編集ソフトであるPremiereProとAfterEffectsはもちろんのこと、Photoshopや動画広告など幅広く学ぶことができます。
実際に現場でも、動画編集ソフトだけ扱えれば良いという現場はほとんどありません。
動画広告のシナリオを考えたり、画像の加工をしたりというスキルは必ず必要となります。
ヒューマンアカデミーの動画クリエイターコースなら、それら全てを一度に効率よく学ぶことができます。
教材の質が高い
教材の質が高いというのも大きなメリットです。
なぜ教材の質が高いのかというと、ヒューマンアカデミーには様々なコースがあり、企業としての歴史も長いからです。
様々なコースで今まで蓄積されてきた教材制作のスキルが、動画編集コースの教材制作にも存分に発揮されています。
実際に口コミでもご紹介しましたが、卒業生の評価が特に高いのが教材の部分です。
無料の就職サポートがある
受講前から専任のカウンセラーが付き、就職、転職のサポートまで行なってくれます。
受講前から在学中、就職まで専任のカウンセラーがついてくれるので、気軽に進路について相談することができます。
受講前から専任のカウンセラーに相談してもらえます。
学習内容についてや、受講後の進路についてなど、受講前に気になったことは何でも聞くことができます。
どうすれば効率良く学習することができるのか?といった学び方についてのサポートから、メンタルケアの部分まで、いろいろな面で動画編集の学習をサポートしてくれます。
カンセラー自ら企業にアプローチして、受講生にあった企業がないか調査してくれます。
様々な働き方や業種の求人情報を閲覧することができます。
また、就職セミナーなども随時開催されています。
これだけ手厚いサポートがあるので、どんなに自信がない人でも挫折せずに学習を進めることができます。
ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースのデミリット

ヒューマンアカデミー動画クリエイターコースのデメリットは「独立のノウハウ」はカリキュラムに含まれていないということです。
最近新しくできた動画編集スクールはフリーランス志向が多く、独立や案件獲得の方法までがカリキュラムに含まれている場合も多いです。
ヒューマンアカデミーはどちらかと言えば「就職・転職」に向けたサポートが手厚いのが特徴です。
独立志向の方には、まずは一度動画制作会社に就職して、経験を積んでから独立することをおすすめします。
就職・転職したいなら特におすすめ|まとめ

ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座は、特に就職、転職したい人におすすめの動画編集スクールです。
大手企業ならではの手厚いサポートがあるのが特徴で、安定志向でじっくり勉強してしっかり就職したいという方にはぴったりです。
オンラインで参加できる無料説明会があるので、気になった方はぜひ参加してみてください。